わが家は、純金積立歴20年です。正直言って、「やっててよかった。」という結果になっています。
ここでは、純金積立がはじめての方に純金積立のメリット・デメリットなどの特徴と楽天証券の純金積立のはじめ方(設定手順)を紹介します。
まずはじめに、さらっと純金積立の特徴を紹介します。
純金積立とは、毎月金を購入して積み立てていくものです。金を購入するといっても金そのものを買うのではなく、取り扱い会社が管理してくれます。
1)毎月定額の金を購入したり、スポット購入も可能。
2)月々1000円から金額が設定できる。(楽天証券 1000円~可能)
3)手数料がかかる
購入金額の1.5%~5%手数料がかかりますが、証券会社によって異なります。
純金積立は、楽天証券、 SBI証券などの大手ネット証券で取り扱いしていて、
これらのネット証券では年会費無料で毎月1000円~少額で積立てできるので、なかなか一歩を踏み出せない方も始めやすいのではないかな?と思います。
純金積立のメリットって何??
1)少額から始められる
純金積立は1000円という手頃な値段から投資を開始することができます
実際に金の現物を購入して保管する場合、金地金(きんじがね)は、単位が5g~となるので、最初の投資が数万となりなります。
その点、純金積立では月々1000円~なので、始めやすいというメリットがあります。
2)ドルコスト平均法で購入できる
純金積立は、毎月々一定額の金を購入するので、金の価格安い時は多く、金の価格が高い時は少なめに購入することで、その結果金の購入価格が平準化されて、価格変動のリスク を抑えることができます。
3)金の現物交換が可能です
取り扱い会社によっては積み立てた金を受け取ることもできます。もちろん解約して現金で受け取ることもできます。
楽天証券の場合、100g、500g、1,000g単位で現物として受け取れます(別途手数料)
4)金の管理が不要
純金積立なら取り扱い会社に預けておけるので、現物の管理が不要です。家に置いておくと紛失や盗難のリスクがありますが、そういった心配がありません。
純金積立のデメリットは?
1)デメリットは手数料がかかる
純金積立は年会費や売買手数料のコストがかかります。例えば、楽天証券の場合、年会費と売却手数料は無料ですが、買付手数料は他社と比べ低コストですが、1.65%かかります。
2)スプレッドがある
もうひとつ、知っておきたのが、買う時と売る時の価格に差がありる点です(スプレッド)。つまり購入する時の価格は高くなっていて、売るの時は価格安くなっています。
3)倒産リスクがある
会社の倒産リスクがありますが、
楽天証券の純金積立は?というと、保管業者が倒産した場合も、積み立てた資産は保全されることになります。(消費寄託)
楽天証券で純金積立を始めるには? 金取引口座の申込み
1)ログイン後→マイメニュー → 申込が必要なお取引
2)金・プラチナ取引(現物・積立) → 申込
3)次へ →
4)金・プラチナ取引について質問に「はい」「いいえ」で答える → 次へ
5)申込受付完了後すぐにお取引可能です
楽天証券の純金積立の設定方法
1)金・プラチナ取引 → 積立
2)積立設定をする
3)引落し方法
楽天証券の純金積立額の毎月の引落しについて
引落日:毎月25日(休日の場合は翌営業日)
1.楽天証券総合口座の残高からの自動引き落とし
2.楽天銀行とのマネーブリッジで自動引き落とし
4)マネーブリッジとは?
以上で設定は完了です!
お疲れ様でした。
楽天証券口座開設がまだの方はこちらより口座開設ができます。
純金積立は、大手ネット証券の手数料も安く、投資しやすくなりましたね。
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