最近海外旅行をする人が増えてきました。
そんな中、
海外旅行中にコロナ陽性判定となり予定通り帰れなくなったというケースが増えています。
その際にかかる治療費や延泊代、飛行機の変更費用など楽天カードでカバーできるのか？
解説していきたいと思います 。
海外旅行中にコロナ陽性判定でかかる費用はいくら？
まずはじめに把握しておきたいのが
かかる費用ですね。
こちらは AICEトラベルのホームページを参考にしています。
アメリカでの PCR 検査の結果、無症状で陽性判定を受けた場合です。
その場合の治療費は無症状のためゼロ円。
宿泊14日館の宿泊で28万円。
飛行機の変更費用で０円
PCR 検査の再検査費用で5万円
合計33万円が別途必要となっています。
３３万円！！
これを自腹で払うとなると、かなりの負担ですね。
海外旅行傷害保険付帯の楽天カード（一般カード）の種類
楽天カードの海外旅行傷害保険楽天カードでは海外旅行傷害保険がついています。
対象カードはこちらです。
楽天銀行カード、楽天カード、楽天ピンクカード、楽天ゴールドカード、楽天カードアカデミー、楽天、ＡＮＡマイレージクラブカード、アルペングループです。
ただし、年会費2200円の楽天ゴールドカード保証項目は異なります。
楽天カードの海外保険は利用付帯と自動付帯があります。
楽天カードの海外旅行傷害保険は、利用付帯となっていて
補償が有効となるためには、楽天カードの利用条件を満たす必要あります。
その条件とは、日本を出国する前に募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払いする必要があります。
募集型企画旅行とは簡単に言えば 、
パンフレットやインターネットなどで旅行者を募集して実施する旅行のこと。
一般的にはパッケージツアーやパック旅行のことを言います。
具体的には、旅行代理店で予約した海外パッケージツアー料金、渡航先の航空券、航空券目的地までの乗り継ぎ便の航空券などが対象になります。
旅行代金のうち1円以上決済すれば対象となります。
ただし、出国前の決済に限定されます。
出国後の決済は対象外となりますので気をつけてくださいね。
対象となる旅行が、募集型企画旅行として認められるか不安な方は、
購入先の旅行代理店に問い合わせると教えてくれます。
海外旅行中にコロナ陽性で保険適用される？
では、肝心のコロナになった時の保険が適用できるのか？という点ですが、
適用します！！
こちらは楽天カードの海外旅行傷害保険ガイドです。
このような記載があります。
「新型コロナウイルス感染症の場合は30日を経過するまでに医師の治療を受けた場合 １疾病につき200万円を上限に支払いします」と書いてあります。
さらに具体的にどのような内容を保証してくれるのか見ていきたいと思います。
ズラズラズラーと文字ばかりなので、わかりやすくまとめました。
コロナウイルスに感染・陽性判定となった場合 補償される内容 ・治療費 ・隔離時の宿泊費 ・飛行機の変更費用 ・PCR検査の再検査費用 食費などは個人の支出は補償外
コロナで軽症または無症状で海外で足止めなった場合、楽天カードの一般カード付帯の海外旅行保険で必要な費用はカバーできそうです。
ただし、持病があって重症化してしまったり、エクモが必要になった場合は、
カバーできないと思った方がいいでしょう。
保険適応対象は？ 子供や家族はどうなるの？
簡単に言うと、楽天カードや家族カード保有者は保険適用対象となります。
楽天カードを持ってない子供は保険適用対象外です。
クレジットカードに付帯している海外旅行保険。
「たぶん、大丈夫だろう」と補償内容を確認されていない方も多いと思います。
ぜひこの機会に楽天カードの補償内容を確認してみてください。
そして、クレジットカード付帯保険を上手に活用し、旅行を思う存分楽しみたいですね！
楽天カードをまだ持っていないという方は、 新規入会で楽天ポイントがもらえますのでこの機会にぜひどうぞ。
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