北欧でみつけた気持ちが軽くなる暮らしという本を読んで、
北欧の人たちが物が少なくすっきりと暮らしている理由かわかり、
決定的に日本人と違う点があることに気づきました。
下記紹介する例の最初の2つは日本人にも当てはまることだと思うけれど、
3番目は、 スウェーデン人と日本人が決定的に違うこと。
さっそく紹介します。
家電など大事に使う
電化製品などを買った後、手入れが必要な時は取扱説明書を読んで手順通りにケアする。
物を増やすのではなく対応できるないかと考え、買い物に行く前に何か代用できないか一度考えてみる 。すると意外といろんなものが代用できることに気づく。
出かける前に一箇所だけ片付ける
部屋中を片付けようとすると難しいので、ここだけ綺麗にするという場所を作る。
「飾り」と「飾りでないもの」の区別がはっきりさせる
「飾り」と「飾りでないもの」の区別がはっきりしていて、目に見えるところに置くのは、オブジェや植物など本当の自分が好きなものだけ。それ以外は徹底的に収納場所にしまう。
例えば、
お菓子類はキッチンの収納棚にまとめて入れたり、キッチンの洗剤ボトルとスポンジでさえも収納するという徹底ぶり。
なぜそこまで徹底するのかと言うと、”自分が気持ちいいと思う空間を作るために
出し入れするという手間はいとわない”というのがスウェーデン流の考え方のようです。
「飾り」と「飾りでないもの」をはっきり区別する。そして、「飾りでないもの」は徹底的に収納する。
これは目からウロコでした。
我が家をふと見まわすと、「飾り」と「飾りでないもの」が混在。
憧れの北欧のような居心地のよい空間にするために、私も「飾り」と「飾りでないもの」を区別してみようと思う。
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