つい最近、本物と間違いそうになるくらい巧妙な偽メールが届きました。
そこで、今回は、楽天を装う迷惑メールに対する3つの特徴と
4つの判別方法、それから最後に対処法を解説します。
最近の偽メールは、本物そっくりなので気を付けてくださいね。
この方法を知っておくと、いざという時に慌てずにすむので、最後までぜひお読みください。
楽天を装う偽メールの共通した特徴
まずは、楽天を装う偽メールの共通した特徴は3つあります。
特徴その1
偽メールの特徴は、何らかのトラブルが発生したことを知らせ、不安を煽っています
不正利用が探知されました。
あなたのアカウントは盗難の危険にさらされています。
カードの利用が停止されました。
などの内容が特徴です。
特徴その2
限りなく本物そっくりに作り込まれています。
今回私に届いたメールも、見た目だけでは判断しづらく、インターネットに慣れていない人だったら、リンクを開いてしまう可能性もあるなあと思いました。
そのくらい最近の偽メールは巧妙に作られています。
特徴その3
トラブル解決の手段としてリンクに誘導しようとしているのが特徴です。
偽メールと見分け方
では、実際どうやってに偽メールと見分けたのかその見分け方を4つ紹介します。
一つ目はメールの認証情報です。
こちらはヤフーメールの場合です。
From の所に楽天カード株式会社と書いてあってその下に認証というのがあります。
「このメールは楽天グループ(外部サイト)より送信されていることが保証されています」と書かれています。
一方、偽メールではメールの認証がありませんでした。
2つ目の見分け方です
これは何が違うかわかりますか?
偽メールでは R のマークがありません。
楽天のロゴ R がなかったのも偽メールの特徴でした。
3つ目は怪しいリンクが必ずあります
Rakuten-card .co.jp と書いてあるのですが、それに続く文字が明らかに怪しいものでした。
このリンクはセキュリティソフトのウィルスバスターが「このサイトは偽サイトです。」とブロックしてくれました。
詐欺メールと知らずうっかりリンク先にアクセスしてしまっても、セキュリティソフトがあれば検知・削除することができます。
セキュリティソフトをインストール、有効化しておくというのも大切です。
4つめは、差出人アドレスの確認です。
差出人アドレスが明らかに楽天と違うことが確認できると思います。
アドレスに不自然な数字の4がついていたり、最後はjpでなく、cnになっています。
明らかに怪しいと分かります。
偽メールと思った時は次のように対してください。
2)不正ログインや注文キャンセルなどは、楽天の公式サイトで確認する
3)電話で問い合わせる場合は、
楽天公式サイト記載の電話番号または、楽天カードの裏面にある電話場合に電話をする
今回は、楽天を装う迷惑メールに対する3つの特徴と
4つの判別方法と、最後に対処法を解説しました。
こういった偽メール今後もなくなることは考えにくいですし、ますます見分けにくく作られてくると思います。
騙されて被害に遭うことがないよう、今回の私の体験をお役立てください。
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