20年後日本はどうなるんだろう。気になって
成毛 眞さんの「2040年の未来予測」を読んで面白っくて一気読み。
この著の中で3つ気なった点
・年金崩壊
・マンション下落
・南海トラフ巨大地震
この先、家を買うかどうか選択をしなければならない我が家にとっては、「2040年の未来予測」で特に気になったのは次の2点。
・マンション下落・南海トラフ巨大地震
コロナでお金がジャブジャブ配られているので、ここ5年は都市中心に住宅価格は上昇するけれど、
人が減ることを考えるとその後は下落することが予想できる。
さらに、南海トラフ巨大地震や東京直下型大地震も今後起こるかもしれないことを考慮した方がいいと。
最近、「持たない」ということは、「選択の自由度が広がる」とつくづく思う。
身近な例でいうと、娘が海外研修で使う5泊6日サイズのキャリーケース。レンタルでもよかったのだけど、「また使うから」と思って買ったのだけど、結局、コロナの影響でまったく使わず、タンスに眠ったまま。しかも、収納スペースを占領している。
メルカリですら売れないモノになってしまった。
1万円のキャリーケースすら手放せないのに、ましてや、家は大きな買い物だから、簡単に手放すことはできないだろうなと想像できる。
「絶対ここに住む!」という理由がない限り、家はなかなか買えない。
今の気持ちとしては、都内のコロナ蔓延にはウンザリしているから、地方の田舎で暮らしたいと最近思うようになった。
あんなに大好きだった東京の世田谷。コロナの影響で気持ちが変わるなんて、思ってもいませんでした。
何か予期せぬことが起きた時、選択の自由があるのも「家を持たない」メリットかもしれない。
コメント