奥花瀬ニジマス釣場は、ニジマスはホイホイ釣れるの?

奥花瀬ニジマス釣場は、ニジマスがどのくらい釣れるの? 体験談

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本物の釣り体験ができる鹿児島県錦江町の奥花瀬ニジマス釣場です。
初春から秋までニジマスの渓流釣り場が開設されています。
奥花瀬ニジマス釣場

竿やエサなどの釣り具は、管理棟にて借りることができ、手ぶらでもOK!
また、1竿あたり1kgを目安に釣った魚を持ち帰ることもできます。

わが家はゴールデンウィークに行きました。

釣場とあったので、生け簀でも用意されているのかと思っていたら、
まったく自然の中での釣り場でびっくりしました。

奥花瀬ニジマス釣場

自然を生かした釣り場だけに、向こう岸に渡るときも、ところどころで石段が離れていて、踏み外せば、川へドボンという箇所もいくつかあり、何度かヒヤリとしました。小さい子は目が離せないですね。大人も子供も着替えがあった方が安心です。

 

渓流の水は、透き通って澄んでいて、この川の中で育ったニジマスは、さぞかし美味しいに違いないと想像できるのでした。

奥花瀬ニジマス釣場

ただ、釣りやすい浅瀬で釣っていたのですが、全然釣れず。

ホイホイ釣れるのかというとそうでもなく、最初は苦戦しました。このままでは、一匹も持ち帰ることができないかもしれない・・・。という状況に。

そこで、ニジマスをたくさん釣って帰り支度をしているおじいさんに

どの辺で釣れましたか?」

と聞いたら、

高さ1メートルくらいの岩から水が流れ落ちる滝つぼのようなところを指し、「あそこら辺が釣れるよ。頑張ってね。」と教えてくれました。

奥花瀬ニジマス釣場

あ~、鹿児島の人は”頑張ってね。”なんて声かけてくれて優しいな~。」と感動しながらそこへ移動。するとおじいさんの言うように釣れるようになりました。

釣れている人に聞くのが一番ですね!

それでも、15分~25分間じーっと待って1匹釣れるといったペースでした。

 

POINT☝
釣れる場所には、人が集まっています。つまり、人が集まっているところはよく釣れる場所です。

「釣れないなー。」と思ったら周りを見渡して、
人が集まっているところに移動してみましょう。

トイレ事情

何時間も釣っていると、トイレに何度か行きたくなります。
トイレは2か所あり、釣り場のそばと、事務所のそばです。

事務所のそばのトイレは、清掃が行き届き快適に使うことがきます。
釣り場のそばのトイレは、見た目でもう入りたくないような感じなので、トイレは事務所近くのトイレで済ませた方がよいです。

1竿あたり1kgって何匹?

1竿あたり1kgまで持ち帰りでき、
1kgをオーバーするとグラムに応じて追加料金が発生します。
1kgあたり、だいたい5匹前後。

わが家は2竿だったので、10匹ほど持って帰りました。
事務所の方は慣れているようで、見ただけで、「はい2kg以内ですね。」と言われ、その場で内臓だけ処理して持って帰りました。

持って帰れない人は、レストランで焼いてもらう

事務所の下にレストランがあり、持ち込みで焼いてもらうことができます。1匹あたり300円。
ちょっと高いですけどね、その場で釣った魚を食べてみたい人にはおすすめです。

焼いてもらうまで15分くらい待ちました。

レストランなので、定食もあるので、定食と一緒にオーダーするのもよいと思います。

釣ったばかりのニジマスは、臭みはなく、ニジマスの真の美味しさを味わうことができました。

(できれば、炭火で焼いて食べたかったですが。)

せっかくここまで来たら雄川の滝へ

西郷どんのオープニングに登場して有名になった
滝つぼがエメラルドグリーンで神秘的な美しさです。

雄川の滝

ただし、晴れていて、ダムを放流していない日でないと

エメラルドグリーンの滝つぼは見れないそうです。

私が行った日は、ダムを放流していて、流れが速かったために
エメラルドグリーンではなく、グリーンでした。
でも、虹が見れました。それもよかったです。

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