メガバンクの金利100倍!というタイトルのように、楽天銀行は、超簡単なマネーブリッジ登録で驚くほど簡単に金利を上げられるので、知っておいて損はありません。
楽天銀行の優遇金利が魅力すぎる!
楽天銀行と楽天証券を連携するマネーブリッジ設定を行うことで楽天銀行の普通預金金利が0.1%になります。
メガバンクなどの普通預金金利は0.001%なので、楽天銀行ならその100倍もの利息を受取ることができます。
手数料は無料
マネーブリッチ自体に余計なコストはかかりません。口座開設料・口座管理料などもありません。マネーブリッジの申し込みも無料です。手続きは1分もあれば終わるので、必ず設定することをおすすめします。
ちなみに、楽天銀行は、楽天が運営するネット銀行です。インターネット上の銀行のため店舗がないのですが、その分、大手の銀行よりも魅力的なサービスもあります。
楽天証券と楽天銀行の両方の口座開設が必要
普通預金金利が年0.1%になり、これが非常に人気なんですが、
その優遇を受けるためには、楽天証券と楽天銀行の両方の口座開設が必要になります。
利息 10円 or 1000円どっちを選ぶ?
今の日本は超低金利なので、利息なんて全然もらえないイメージがあると思います。
実際は、普通預金に100万円入れても、税引き前で10円とかだと思うんですが、楽天銀行だと税引き前で1,000円利息がつきます。実際は税金が約20%引かれて796円が受け取れます。
普通預金にお金を入れているだけで、こんなにもらえるなら非常にありがたいですね。
楽天銀行がマネーブリッジの条件を改悪 2022年4月より
2022年4月より、優遇金利の上限が300万円となります。
300万円以上預けていた人は、残念なお知らせですが、
300万円未満の残高であれば、今回の変更は影響しません。
例えば、こんな使い方もおすすめです
教育資金のアンケートですが、
約40%の人が預貯金で貯めているというアンケート結果があります。
将来の資金として、動かさないお金であれば少しでも金利がいい銀行を選びたいですよね。
利息はいつつく?
ちなみに、利息はいつもらえるかと言うと楽天銀行の公式ホームページでは、次のように記載されています。
最終残高1000円以上について毎年3月31日と9月30日の2回付きます。
この金利年0.1%は税引き前なので、2037年12月31日までは復興特別所得税が課され、20.315%(国税15.315%、地方税5%)が源泉徴収されます。
楽天銀行の定期預金は?
定期預金の金利はどうかも気になると思うので、こちらに載せておきました。
はっきり言ってしまうと、定期預金の金利はそこまで魅力的ではありません。
これなら普通預金で置いておく方が断然有利です。
マネーブリッジの設定方法はとっても簡単。
楽天銀行と楽天証券口座を持っていない場合
楽天証券口座申込フォームで楽天銀行同時申込をすることが可能です。
楽天銀行口座持っていない場合
楽天証券ログイン後の専用申込ページから口座開設が可能です。
マネーブリッジ設定手順
楽天銀行の口座にログインして、商品・サービス一覧→マネーブリッジと進んで設定します。
マネーブリッジの他のメリット2つ
ちなみに、マネーブリッジのほかのメリットとして、自動入出金スイープ機能、取引ごとにポイントが貯まるメリットがあります。
今回は楽天銀行の金利年0.1%に注目しましたので、またの機会に紹介したいと思います。
最後に
仮に300万円の預金していたとしたら・・・
年間で税引き前で3,000円の利息がつき、税引き後2,370円になります。メガバンクだと、30円なので,
この差は大きいため貯蓄用口座などにおすすめです。
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