外貨のコイン・紙幣を寄付したい「外国コイン募金」の方法と設置場所

海外旅行や出張に行くと使いきれなかった外貨コインや紙幣が残ることがありませんか？

我が家も5年前に娘がシンガポールに行った時の硬貨がずーっと机の引き出しにあり、困っていました。
現地で使い切るのが一番良いのですが、 使い切れなかったようです。

紙幣であれば、日本の銀行や両替所で日本円に替えることができるのですが、
シンガポールドルのようなマイナーな硬貨は、国内で交換できるところがありません。

そこで、日本円にすると900円程度のシンガポール通貨ですが、寄付することにしました。

寄付できる場所はユニセフ外貨コイン募金箱

様々な場所で外貨は寄附できます

☑　国内の主要国際空港【成田、羽田、関西、中部、福岡、新千歳、仙台、広島】に、大型の外国コイン募金箱を設置しております。
☑　三井住友銀行、JTBグループ、毎日新聞社でも、ユニセフ外国コイン募金箱を設置しています。
☑　日本航空の国際線（コードシェア便を除く全路線）や国内線では、機内に用意されている封筒「Change for Good®（チェンジフォーグッド）」が用意されています。封筒封筒に入れて、客室乗務員に渡すことができます。

JTBで外貨コインを寄附してきました。

JTBの全国の支店に、募金箱が設置されています。
私は世田谷区のJTB三軒茶屋支店に問い合わせて、募金箱があると聞いたのでそちらの方に持って行きました。

店頭には外貨募金箱が置いてなかったので、スタッフの方に「外貨を募金したいのですが。」と伝えると奥の方から募金箱を持ってきてくれました。
無事に寄付することができました。

日本ユニセフ協会まで直接お送る方法

郵送することも可能です
近くに店舗がない場合郵送することも可能です。

送り方の詳細はこちら→ユニセフ外国コイン募金（外貨のご寄付）| 日本ユニセフ協会 (unicef.or.jp)
その際、品名は「お金」と書かず「メタル」と記載して下さい。
その際の送料は自己負担となります。

まとめ

両替できないからと、外貨をずーっと引き出しにしまったままの方も多いのではないでしょうか？『誰もが気軽に参加できるボランティア活動』として取り組むことができる「外国コイン募金」に参加してみてはいかがでしょうか？

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