「小学生以下の子どもがいる家庭」に聞いた貯蓄額1位は？

Itmediaに掲載された記事が「小学生以下の子どもがいる家庭」の家計事情がよくわかり、興味深かったので、まとめてみました。

こちらは、育児メディア「HugKum」は、未就学児～小学生の子どもを持つ保護者を対象に、「令和の子育て世代のお金事情」について調査を実施した結果です。

「小学生以下の子どもがいる家庭」に聞いた貯蓄額

「100万円以上200万円未満」（21.5％）が最多で、次いで「1000万円以上」が17.6％、「貯蓄はない」が14.4％。
200万円以下が全体の35%。「1000万円以上」が17.6％と、今、言われている2極化がグラフからもわかります。

世帯年収で最も多かったのは「500万円以上600万円未満」（15.7％）、次いで「400万円以上500万円未満」（14.6％）、「600万円以上700万円未満」（11.4％）です。
全体の33.3％が700万円以上です。

近年の共働き夫婦の増加傾向が世帯年収の高さにも現れています。

現在の住まいの形態を尋ねた。53.6％が「持ち家（戸建て）」、14.4％が「持ち家（マンションなど集合住宅）」に住んでいた。合計すると70％弱が持ち家を購入済みという結果に。

最も多かった層は「3万円以上5万円未満」で39.2％、次いで「5万円以上6万円未満」が22.0％、「3万円未満」が14.5％。

外食費を除いた金額ですから、外食費を入れたらもっと高くなりますね。

わが家は３人で、月６万円くらいですが、最近、テイクアウトが増えました。テイクアウトと外食費を含めると月８万円になります。みなさんは、食費いくらかかっていますか？？

教育資金65.6％とと圧倒的ですね。

教育費1位は「学資保険」で43.1％、2位は「貯金」で42.4％とほぼ同等です。

４割学資保険、４割貯金と堅実に貯めている人が多いですね。

全国の小学生以下の子どもを持つ保護者を対象に、インターネットで行った。期間は21年12月15日～22年1月5日。有効回答数は818人。